三歳児が解き放った 魔法の言葉は健在
退けた酸素 深く巡って このまま死にたい
灯を隠してた 暗闇すら愛しい
酔いが覚めた 僕の背徳感だった
目が覚めたら
君に会いたい
ぎゅってして
意識は朦朧
赤い箱の煙草に嫌悪
隠されてた
それを知らない
少年少女
全てに「さよなら]
裏側に染み付いた 委ねたままの記憶
鋭い目つきで睨まないで 優しいふりをしてて
覚えのある話だった 『嫌われ者の天才』
役割果たして 適格に舞った
気が付いたら
君に会いたい
ぎゅってして
意識は朦朧
赤い箱の煙草に接吻を
隠されてた
それを知らない
少年少女
いつか全てに「さよなら」
抱えてる花束は誰の為、枯れてゆくの?
三十六度の熱に溺れてく
目が覚めたら
君に会いたい
めんどくさいよね
嫌われてるような気がしてた
隠されてた
それを知らないよってね
痛みを知らずして愛は歌えない。
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作詞:心春
作曲:心春