汗か涙かも分からないまま　視界は滲んでる

必死で見てた未来が今だったら　なんだか惨めだな

 

矛盾好きの大人達にまんまと近づいた

反抗心燃やして　餓鬼のふりをした

 

甘くない癖して意味もない日々は続いたようで

一体何を試してるの？

 

めんどくせぇな人間ってやつは

脆く気触れて　嫌気が刺して　心を背負ってた

片付かず　荒らんで　逃げ出した才能が

食い散らかした希望の跡

 

喉に夢を詰まらせたままで現実を歌う

息苦しいから悶えて吐き出してしまいそう

 

死ぬか生きるかを決めるのはいつだって御前だろ

甘ったれた顔して格好つけんなよ

 

めんどくせぇな人間ってやつは

愛したことが寂しくなって独りを感じてた

変わりゆく景色に気を取られて

足を止め夜を待った

 

ライブハウスの真ん中で

制服姿の私がいた

御前が感じた"其れ”が正しかったって

伝えられる日を探してる

 

めんどくせぇな人間ってやつは

脆く気触れて　嫌気が刺して　心を背負ってた

片付かず　荒らんで　逃げ出した才能が

食い散らかした思考に耳を向けた

 

しょうもねぇな私ってやつは

欲望塗れ　哀しくたって認められていたい

それでも　生きていたいと願う

 

 

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作詞：心春

作曲：心春